日本とオーストリア② 〜日本はビール、オーストラリアはコーヒー〜
こんにちは。
Erikaです。
オーストラリア滞在中は
沢山カフェでお茶をしました。
感じたものが
薄れない内に…!
今回はそんな中で感じた
接客の違い編。
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とあるカフェにてRと入店。
早速店員さんが来て
“カフェ(ドリンクのみ)のご利用ですか?
ご注文はどうします??”
メニューを持ってくるやいなや
このやりとり。
え、まだメニュー見てないし
決まってない…よね?
と、Rの様子を見ていたら。
“じゃあ僕はコーヒーに半分位ミルク入れて
もらえる?”
R氏あっさり注文完了。
あ、そう。
決まってるんだ。笑
と、思いつつ。
何故か自分も
メニューを見ずに
さっさと決めた方が良いのかな…??
などと考えてしまい、
適当に知ってるメニューを
注文してしまいました。
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このとき素直に
メニューを見て決めたいので
少し時間を貰えますか?
と言えば良かったのですが。
焦りまくって、
その一言が言えなかった…
(まだまだ修行が足りませぬ。)
とほほ。
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後程Rに
"メニュー来たばっかりで
見てすらいないのに、
オーストラリアのカフェは
注文とるの早いんだね...
私、本当はメニュー見たかったけど
焦って適当に頼んじゃった…笑"
と、
言ってみました。
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するとRは
”あ〜確かに。
日本ではメニューに載ってるものを
皆確認してから注文するもんね!
こっちでは大体皆欲しいものが
決まってる人が多いから。
そのままオーダーを取ることの方が多いかも…!”
???
E:“え、じゃあメニューいらなくない…??笑”
R:”うん、メニューを見るひとは大抵フードを見てる”
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確かに思い返してみれば
Rの注文も
まぁまぁ抽象的な
オリジナルのドリンクだった(笑)
それを店員さんは
ふむふむ、OK〜♪
なノリで受けていた。
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日本人で言う
とりあえずビール!!
が、オーストラリアでは
とりあえず○○(各々のカスタマイズコーヒー)
が主流である、
と言うことらしい。
(日本でも飲み屋でのファーストドリンク
って、メニュー見なくても
聞いたりするもんね。)
そしてメニューになくても
材料があって作れたら
あっさりOKな雰囲気が流れているのが
オージースタイル。笑
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私も以前に
接客の仕事をしていたことがあり、
ハンバーガー屋さんだったのも相まって
外国籍の方の利用率がものすごく高かったんです。
そして、
思い返すと確かに。
オージーに限らず外国の方は
自分の好みを
明確に持っていることが多かった。
(パティの焼き加減こうできる??
生の玉ねぎ苦手だからグリルできる?etc...)
あまり彼らの考え方に慣れていないと
“外人さんてワガママだから”
と、なってしまいがちだけれど。
恐らくそれは、彼らにとっての
ただのスタンダードなんだろうな。
と、思います。
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日本人の持つ、そこで提供される
あるものを楽しもう!とする心も
外国の方々の持つ
自分を主張して、
心地良く過ごそう!とする心も。
両方同じく
何だか良いよね。
と思ったりしました。
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そして
とりあえずコレください!
って、お気に入りのカスタマイズコーヒーを
注文できたら…
え、小慣れてる…!
ちょっとカッコイイ!!
と思うので。笑
これからはお気に入りのカスタマイズを
見つけていきたい!
と思ったのでした。
(もちろんそこに、日本の
心も添えていきます。)
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余談ですが、
Rがいつも嘆いていることに
“日本人はいつでもどこでも
酔っ払ってる…!!
平日の昼間もお酒、
夜もお酒、週末もお酒…”
(はぁ〜、やれやれ。なリアクション。笑)
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居酒屋文化って
日本やアジア圏独特なのかもしれません。
シドニーには居酒屋より
フィットネスジムや
ヨガスタジオが沢山ありました。
頑張れ
日本…!!!笑
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毎回
とってもユルユルなブログですが。
ここまで読んでくださり
どうもありがとう。
明日も良い日になりますように。
XoxoX